2016年4月第5回農作業ボランティア


2016.4.30(土)8:00-10:00

参加社員:久間(紀)+ 子供3名、杉山、鈴木、松村

4月第5回目の農作業ボランティアです。

今回は草取り、畝(うね)作りとズッキーニ苗植えを行いました。

<本日の作業内容>
1.クワを使って雑草を取る。
2.水はけをよくする為畝(うね)を作る(低70㎝、高80㎝)
3.畝の中央に1m間隔でズッキーニの苗を植える。
 穴を掘り水を散水、育苗ポットから苗を取出し穴に入れ土を被せて上から抑える。
4.苗の周りに雨が降った時に水をためる為に直径40㎝の溝をつける。
5.乾燥を防ぐ為に水を含ませた藁を苗の周りに敷く。

参加者の感想
・水はけを良くするために畝を作ることは知っていましたが、雨水を集めるための溝を作ることは知りませんでした。又、無農薬栽培には苗も無農薬の苗であることが必要なことがわかり、今回教えて頂いたことを、自宅園芸植物にも応用してみたいと思いました(杉山)
・初めは何も無いただの土地でしたが、作業を終えてみると、全く違う景色になっていました。
今回は7名で1列半を植えることが出来ましたが、少ない人数だったら本当に大変だったと思いました。本日も楽しく作業できました(鈴木)
・ズッキーニの苗を準備されていた分が、予定どうり全部植えることが出来て良かったです。
雑草を刈って耕す範囲がかなり広く、今まで参加したボランティアで一番大変でしたが、参加された皆さんと協力して作業が出来、コミュニケーションもとれて有意義な一日でした。 久間(紀)



2016年第4回農作業ボランティア

2016.4.23(土)8:00-10:00

参加社員:社長、石川、杉浦、真野、中川、渡辺、大森

4月第4回目の農作業です。
今回も前回に引き続き、溝掘りと草取りをしました。

<草取り>
目的
・青い草はガスが発生するため、取り除くことによってガスの発生を防ぐ。
ポイント
・根が張っているため、土の塊を取る。

<溝堀り>
目的
・水の循環を良くし、養分が行き渡るようにする。
・干ばつの際、溝にたまった水で稲が育つようにする。
・溝を掘ることによって、田んぼの表面が乾く。
ポイント
・土が固いところは足でスコップに体重をかけて、切れ目を入れて外に押し出す。



参加社員の感想
・草取りを行いました。田んぼがぬかるんでおり、足を取られることもしばしばありました。草の根に土が絡み付き、半分以上が土状態での取り出し作業でした。草取りが終わり、溝堀り完了と同時に水の循環する音が聞こえ、気持ちよく作業を終えることができました。(石川)
・スコップを使っての溝堀りは2回目でした。最初は要領よくできませんでしたが、やっていくうちにコツをつかめました。普段の生活では土を触ることがないので、今回良い経験が出来ました。(中川)


2016年第3回農作業ボランティア

2016.4.16(土)8:00-10:00

参加社員:南里、末永、八田、小澤、不破、夏目

4月第3回目の農作業ボランティアです。

今回は男性は田んぼの溝堀り、女性は草取りを行いました。
溝堀りは、田んぼ4辺のうち、1辺分が終わり、草取りは田んぼの半分が終わりました。

<溝掘り>
1.土手側と田んぼ側にスコップで切り込みを入れていく。
2.切り込みを入れた部分を掘り出していく。
  掘り出した土は土手へ乗せていく。



参加者の感想
・長靴にロープを結び、足が土に埋まっても抜けないように工夫したことに最初、驚きました。広い田んぼでかなりの草が生えていましたが、これだけの人数で半分は草を刈ることができました。(末永)
・田んぼの草取りは初体験で、けっこう取れるだろうとはりきっていたら、ぬかるみや泥で思ったより動けず、意外にも取れなかったのが悔しかった。いい運動になった。(不破)


2016年4月第2回農作業ボランティア

2016.4.9(土)8:00-10:00
参加社員:伊藤、山本(瑞)、石塚、リチャード

4月第2回目の農作業ボランティアです。

今回はあぜ塗りをしました。
あぜ塗りをすることによって、水漏れやモグラなどの害を防ぐことができます。





参加者の感想
・穴掘りは経験ありますが、あぜ道のあぜ塗りは初めて行いました。最初の土が上手くくっつかなかったけど、工夫することにより次第に要領がつかめて上手くくっつくようになりました。何事も工夫することが大事であると改めて認識しました。(伊藤)
・昨年もあぜ塗りを経験したはずですが、うまくできませんでした。もっと周りをよく見て、良いところを取り入れたいと思いました。(石塚)


2016年4月第1回農作業ボランティア

2016.4.2(土)8:00-10:00
参加社員:安藤、大北、宮嶋、榊間、漆橋、宮崎

2016年4月、第1回目の農作業ボランティアです。

今回は田んぼの溝堀りと米の種まきを行いました。




参加社員の感想
・久しぶりの屋外作業でいい汗をかき、作業をすることができました。種まきでは、参加者の感想にもあった通り、生命の循環で自分たちも生かされていると感謝することが大切だと感じました。(大北)
・種まきは初めてやりましたが、当初、まくだけで簡単だと思っていたのですが、意外に難しく種が重なってしまいました。ある程度、まく場所を考えなければ余計に時間が掛かるため、次にやるときは注意したいと思います。(漆橋)