2015年10月第2回農作業ボランティア

2015.10.10(土)8:00-11:00 農作業ボランティア
参加社員:谷口の、宮嶋、榊間、山本瑞、中川、石垣、リチャード
場所:豊田市・藤岡支所近郊の畑

10月、第2回目の農作業ボランティアです。
今回は白菜の苗植えと畑に肥料を蒔く作業をしました。


<堆肥を蒔く手順>
①堆肥の山から堆肥を一輪車に積む。
②一輪車で堆肥を畑まで運ぶ。
③堆肥を畑に下ろして鍬(くわ)で畑一面に広げる。

<白菜の苗を植える手順>
①40mmずつ間隔をあけて穴を掘る。
→白菜が大きく成長するためにあける
②掘った穴に枯れ木などを乾燥させて作った堆肥を蒔いて水をかける。
③穴に白菜の苗を入れて土をかぶせる。


参加社員の感想
・枯れ木などを乾燥させて作られた堆肥は非常に軽くて驚いた。運搬にも非常に効率がよく、予想よりもずっと楽に作業をすることができたのでよかった。(石垣)
・今回は生まれて初めて鍬を使い、良い運動になった。白菜のことなども知ることが出来て良い勉強にもなった。次の農作業も頑張りたい。(中川)
・スコップで堆肥を掘ると大きな幼虫が何匹も出てきました。毎回、色々な植物や生き物に触れ合え自然を感じることが出来て郷愁を感じます。(宮嶋)


2015年10月第1回農作業ボランティア

2015.10.3(土)8:00-10:00 農作業ボランティア
参加社員:山本将、伊藤、真野、山本瑞、宮崎、川合(インターンシップ研修生)
場所:豊田市・池島の古民家

当社では年に3~4回、土曜日を利用して農作業ボランティアをおこなっており、ほぼ全社員が参加しています。

10月第1回目の農作業ボランティアです。
今回は竹を切る作業をしました。


<竹切りの目的>
①刈った稲を天日干しするための稲架(はざ)の材料にするため。
 ※稲架:竹や木を組んだ、刈った稲を掛けて乾かす設備。稲掛け。
②竹林を伐採することによって光が当たりやすくし、風通しを良くするため。

<竹切りの手順>
①根元の倒れる側を1/3くらいノコギリで切る。
②反対側の少し上側を切る。
③竹が倒れる。
※周りの人に注意を促す。
④竹を運び出す。
⑤小さい枝をナタで切り落とす。


参加社員の感想
・山に入るときは山神様に、竹を切るときは竹に対して挨拶することを指導されました。農作業においても礼を尽くすことの重要さを学びました。(伊藤)
・山に入って竹を切るときの注意点や枝払いの仕方などを学ぶことができました。山に入るときに山に挨拶するなど学ぶことがたくさんあり、とても良い経験になりました。(真野)
・足場が悪い上に朝露で土や竹が湿っていて滑りやすくなっていてとても大変な作業でした。普段、当然のように食べている米もこのような大変な作業があってのものだと思うと、もっと感謝しながら食べなければいけないと思いました。(宮崎)