3月クラブレース(エメラルドカップ)

3月18日(日)08:00-15:00
参加者:私と渡辺クルー
コース:エメラルドカップ
順位:参加11艇、着順2位、修正3位
風向・風速:北~南 無風~軽風、晴れ

先月は強風で前日の練習ができず、またレースも強風のためスピン帆走ができなかったため、今回は十分に練習をし、臨もうとしましたが、渡辺クルーの体調が思わしくなく、私一人で試験帆走を行いセール類のチェックのみ行いました。

幸い翌日には回復したため、早めに出港し渡辺クルーに久しぶりのスピン帆走手順の復習を行い、臨みました。天候は晴れ、北の微風です。
流し込みスタートであるため、北風の場合はフリーでのスタート、十分に余裕をとりましたが、その余裕がありすぎて第三線スタート、反省です。しかし、微風のスピントリムがもともとうまい渡辺クルーのおかげで気づいたら前にはスサノオのみしかいなくなっていました。カツオビタシ回航前にカームに捕まり、遊弋していると後ろからそよそよと風が吹いてきて、直ちにスピンアップ、スサノオに追いつくも、最後の回航前の段階で早めにスピンを下したのが致命的となり、結局スサノオの後になってしまいました。

最終的には前提浜島浮標のタイムリミットは間に合わず、カツオビラシ回航タイムが採用されることになり、着順2位、修正3位となりました。普段抜くことができないイエローマジック、オアシスより先行したレースで、千載一遇のチャンスでファーストホームも十分狙えたレースだけあって、残念でなりません。敗因の分析として、やはりフリーでのスタート時の目算の誤り、スピンダウンのタイミングです。しかし、渡辺クルーが勘を取り戻してくれたこと、浜島浮標の途中まで先頭を走れたことが唯一の救いでした。来月は新入社員も参加させてのレースなので、役割分担を明確にして臨む所存です。


第三線スタート

スサノオとの接戦

レース結果