2015年10月第5回農作業ボランティア

2015.10.31(土)8:30-10:30 農作業ボランティア
参加社員:杉浦、大北、八田、末永、小澤、鈴木、ジェイソン
場所:豊田市・池島の古民家

10月、5回目の農作業ボランティアです。
今回は前回と同様に稲刈りと稲縛り、稲架掛けを行いました。



<稲刈りのポイント>
・鎌と軍手と長靴を用意する。
・鎌は根元が1番切れやすいため、根元を使って稲を切る。
・切ったらやさしく穂の方から置く(雑に扱わない)。

<稲架掛けのポイント>
・干したワラで交差させた稲の根元を縛る。
・縛ったら逆さまにして上から叩いて稲を固定する。
・穂を下向きにして稲架に掛ける。


参加社員の感想
初の稲刈りは1束ずつ刈るのがとても快感で楽しかったです。また、穂をやさしく扱うという点が食べ物を大切にしていくということにつながるのだと感じました。(鈴木)
昨年は不作のときにおこなったので、本格的な稲刈りは初めてでした。歩くのも大変で、刈るのも力が必要でワラで縛るのもコツを掴むまでが難しく、お米を作るのは手間がかかるということが実感できました。(小澤)
今年も稲刈りをさせていただきました。これまでと違い、今年は稲を縛るのに麻ヒモではなく、今年刈り取ったワラを使用して縛りました。ワラ2、3本で麻ヒモと同様に束ねることができ、環境にも優しく、再利用にもつながり、一石二鳥だと思いました。仕事でもそのような視点を持つことで、偏った固定観念の目で見ることから脱却していきたいと思いました。(杉浦)