ホームポート回航

御津マリーナ出港


7月17日(日)開催予定であった「人・ひと・ヒトヨット大会in蒲郡」は、流行り病の状況に鑑み中止ということになりました。これにより、弊社は社有ヨットを志摩から10時間かけて回航し、帰投までの計画の段取りも終えていたため、残念至極の想いです。しかしながら執行部が考えて意思決定したことなので、やむを得ないですが、執行部の方には開催有無の意思決定期限を設けてもらえるようお願いしました。
日曜日夕方に蒲郡に移動し、月曜日早朝からの回航です。日曜日夕方はゲリラ豪雨状態、翌日月曜日は曇天です。涼しくていいのですが、霧が気になります。船乗りにとって一番厄介なのは霧であり、しかも濃霧は危険極まりないためぜひとも避けたいところですが、幸いにも霧には捕まりませんでした。05:20御津マリーナ出港、08:45に伊良湖水道通峡、大王崎11:40,志摩ヨットハーバー着が14:40でした。9時間20分で往路より少し早かったことになり、極めて順調に進みました。
道中は曇天から曇りがかった晴天に変わりかなり暑くなりましたが、海況が波1、うねり3という状況で、風が南の微風であるため普通の人は船酔いの状態で、案の定渡辺クルーもグロッキーな状態でした。写真に捉えることはできませんでしたが、スナメリらしきものも見えましたし、何より安全に帰投できたので良かったです。
来月はクラブレース、今月は欠場したため暑い最中ですが前日しっかり練習して上位入賞を目指します。


曇天の三河湾

伊良湖水道

大王崎

ホームポート着

太平洋のセルリアンブルーの海