2016年第3回農作業ボランティア

2016.4.16(土)8:00-10:00

参加社員:南里、末永、八田、小澤、不破、夏目

4月第3回目の農作業ボランティアです。

今回は男性は田んぼの溝堀り、女性は草取りを行いました。
溝堀りは、田んぼ4辺のうち、1辺分が終わり、草取りは田んぼの半分が終わりました。

<溝掘り>
1.土手側と田んぼ側にスコップで切り込みを入れていく。
2.切り込みを入れた部分を掘り出していく。
  掘り出した土は土手へ乗せていく。



参加者の感想
・長靴にロープを結び、足が土に埋まっても抜けないように工夫したことに最初、驚きました。広い田んぼでかなりの草が生えていましたが、これだけの人数で半分は草を刈ることができました。(末永)
・田んぼの草取りは初体験で、けっこう取れるだろうとはりきっていたら、ぬかるみや泥で思ったより動けず、意外にも取れなかったのが悔しかった。いい運動になった。(不破)


2016年4月第2回農作業ボランティア

2016.4.9(土)8:00-10:00
参加社員:伊藤、山本(瑞)、石塚、リチャード

4月第2回目の農作業ボランティアです。

今回はあぜ塗りをしました。
あぜ塗りをすることによって、水漏れやモグラなどの害を防ぐことができます。





参加者の感想
・穴掘りは経験ありますが、あぜ道のあぜ塗りは初めて行いました。最初の土が上手くくっつかなかったけど、工夫することにより次第に要領がつかめて上手くくっつくようになりました。何事も工夫することが大事であると改めて認識しました。(伊藤)
・昨年もあぜ塗りを経験したはずですが、うまくできませんでした。もっと周りをよく見て、良いところを取り入れたいと思いました。(石塚)


2016年4月第1回農作業ボランティア

2016.4.2(土)8:00-10:00
参加社員:安藤、大北、宮嶋、榊間、漆橋、宮崎

2016年4月、第1回目の農作業ボランティアです。

今回は田んぼの溝堀りと米の種まきを行いました。




参加社員の感想
・久しぶりの屋外作業でいい汗をかき、作業をすることができました。種まきでは、参加者の感想にもあった通り、生命の循環で自分たちも生かされていると感謝することが大切だと感じました。(大北)
・種まきは初めてやりましたが、当初、まくだけで簡単だと思っていたのですが、意外に難しく種が重なってしまいました。ある程度、まく場所を考えなければ余計に時間が掛かるため、次にやるときは注意したいと思います。(漆橋)


2015年10月第5回農作業ボランティア

2015.10.31(土)8:30-10:30 農作業ボランティア
参加社員:杉浦、大北、八田、末永、小澤、鈴木、ジェイソン
場所:豊田市・池島の古民家

10月、5回目の農作業ボランティアです。
今回は前回と同様に稲刈りと稲縛り、稲架掛けを行いました。



<稲刈りのポイント>
・鎌と軍手と長靴を用意する。
・鎌は根元が1番切れやすいため、根元を使って稲を切る。
・切ったらやさしく穂の方から置く(雑に扱わない)。

<稲架掛けのポイント>
・干したワラで交差させた稲の根元を縛る。
・縛ったら逆さまにして上から叩いて稲を固定する。
・穂を下向きにして稲架に掛ける。


参加社員の感想
初の稲刈りは1束ずつ刈るのがとても快感で楽しかったです。また、穂をやさしく扱うという点が食べ物を大切にしていくということにつながるのだと感じました。(鈴木)
昨年は不作のときにおこなったので、本格的な稲刈りは初めてでした。歩くのも大変で、刈るのも力が必要でワラで縛るのもコツを掴むまでが難しく、お米を作るのは手間がかかるということが実感できました。(小澤)
今年も稲刈りをさせていただきました。これまでと違い、今年は稲を縛るのに麻ヒモではなく、今年刈り取ったワラを使用して縛りました。ワラ2、3本で麻ヒモと同様に束ねることができ、環境にも優しく、再利用にもつながり、一石二鳥だと思いました。仕事でもそのような視点を持つことで、偏った固定観念の目で見ることから脱却していきたいと思いました。(杉浦)


2015年10月第4回農作業ボランティア

2015.10.24(土)8:00-10:00 農作業ボランティア
参加社員:社長、久間紀、漆橋、渡辺、村岡
場所:豊田市・池島の古民家

10月、4回目の農作業ボランティアです。
今回は、稲刈りと前回のボランティアで作った稲架に稲を掛ける作業をしました。
農作業終了後には、感謝状もいただきました。


<稲刈り・稲架掛けの手順>
①軍手をつけて逆手で稲の1束を掴む。
②鎌で稲の根元から数センチ上を刈る。
 ※奥から手前に引くようにして刈る。
 ※鎌で指や足を切らないように十分注意する。
③刈り取った稲を地面に並べる。
 ※穂先が地面に着かないようにし、6束づつまとめてクロスさせるように互い違いに置いていく(今回はブルーシートを使用)。
④刈った稲を縛る。
 ※脱穀した稲(ワラ)を使用する。芯のある硬いもの2本くらいで縛る。
 ※ワラを稲に1周させて片側を支点にしてぐるぐる巻く。
 ※ある程度巻いて固定できたらワラの先を、稲と1周させたワラの間に通して解けないようにする。
 ※稲の根元(切り口)を叩いて余分な草を取って固定する。
⑤縛った稲を干す。
 ※縛った稲を2つに分けて×を作るように広げる。
 ※稲架に掛ける。



参加社員の感想
稲刈りは前にも何度か体験させてもらいましたが、まだまだ手際よくは出来ていませんでした。時間いっぱいに行い、かなり進んだと思っても全体を見渡したら、まだほんの一部でした。作物を育てることの大変さを改めて思い知り、感謝して食事をいただいていこうと思いました。(漆橋)
道具がきちんと手入れされているのもあって、稲を刈るのは思っていたより簡単でした。しかし、30分程の作業でも結構大変でした。実際に稲刈りをしているときは進んでいる感じがしましたが、作業が終わって上から見ると少ししか進んでいませんでした。機械に頼らず手で作業することの大変さを実感しました。少人数での作業でしたが、刈った稲を稲架に掛けるところまで予定時間内にできてよかったです。(渡辺)