2016年第4回農作業ボランティア

2016.4.23(土)8:00-10:00

参加社員:社長、石川、杉浦、真野、中川、渡辺、大森

4月第4回目の農作業です。
今回も前回に引き続き、溝掘りと草取りをしました。

<草取り>
目的
・青い草はガスが発生するため、取り除くことによってガスの発生を防ぐ。
ポイント
・根が張っているため、土の塊を取る。

<溝堀り>
目的
・水の循環を良くし、養分が行き渡るようにする。
・干ばつの際、溝にたまった水で稲が育つようにする。
・溝を掘ることによって、田んぼの表面が乾く。
ポイント
・土が固いところは足でスコップに体重をかけて、切れ目を入れて外に押し出す。



参加社員の感想
・草取りを行いました。田んぼがぬかるんでおり、足を取られることもしばしばありました。草の根に土が絡み付き、半分以上が土状態での取り出し作業でした。草取りが終わり、溝堀り完了と同時に水の循環する音が聞こえ、気持ちよく作業を終えることができました。(石川)
・スコップを使っての溝堀りは2回目でした。最初は要領よくできませんでしたが、やっていくうちにコツをつかめました。普段の生活では土を触ることがないので、今回良い経験が出来ました。(中川)


2016年第3回農作業ボランティア

2016.4.16(土)8:00-10:00

参加社員:南里、末永、八田、小澤、不破、夏目

4月第3回目の農作業ボランティアです。

今回は男性は田んぼの溝堀り、女性は草取りを行いました。
溝堀りは、田んぼ4辺のうち、1辺分が終わり、草取りは田んぼの半分が終わりました。

<溝掘り>
1.土手側と田んぼ側にスコップで切り込みを入れていく。
2.切り込みを入れた部分を掘り出していく。
  掘り出した土は土手へ乗せていく。



参加者の感想
・長靴にロープを結び、足が土に埋まっても抜けないように工夫したことに最初、驚きました。広い田んぼでかなりの草が生えていましたが、これだけの人数で半分は草を刈ることができました。(末永)
・田んぼの草取りは初体験で、けっこう取れるだろうとはりきっていたら、ぬかるみや泥で思ったより動けず、意外にも取れなかったのが悔しかった。いい運動になった。(不破)


2016年4月第2回農作業ボランティア

2016.4.9(土)8:00-10:00
参加社員:伊藤、山本(瑞)、石塚、リチャード

4月第2回目の農作業ボランティアです。

今回はあぜ塗りをしました。
あぜ塗りをすることによって、水漏れやモグラなどの害を防ぐことができます。





参加者の感想
・穴掘りは経験ありますが、あぜ道のあぜ塗りは初めて行いました。最初の土が上手くくっつかなかったけど、工夫することにより次第に要領がつかめて上手くくっつくようになりました。何事も工夫することが大事であると改めて認識しました。(伊藤)
・昨年もあぜ塗りを経験したはずですが、うまくできませんでした。もっと周りをよく見て、良いところを取り入れたいと思いました。(石塚)


2016年4月第1回農作業ボランティア

2016.4.2(土)8:00-10:00
参加社員:安藤、大北、宮嶋、榊間、漆橋、宮崎

2016年4月、第1回目の農作業ボランティアです。

今回は田んぼの溝堀りと米の種まきを行いました。




参加社員の感想
・久しぶりの屋外作業でいい汗をかき、作業をすることができました。種まきでは、参加者の感想にもあった通り、生命の循環で自分たちも生かされていると感謝することが大切だと感じました。(大北)
・種まきは初めてやりましたが、当初、まくだけで簡単だと思っていたのですが、意外に難しく種が重なってしまいました。ある程度、まく場所を考えなければ余計に時間が掛かるため、次にやるときは注意したいと思います。(漆橋)


2015年10月第5回農作業ボランティア

2015.10.31(土)8:30-10:30 農作業ボランティア
参加社員:杉浦、大北、八田、末永、小澤、鈴木、ジェイソン
場所:豊田市・池島の古民家

10月、5回目の農作業ボランティアです。
今回は前回と同様に稲刈りと稲縛り、稲架掛けを行いました。



<稲刈りのポイント>
・鎌と軍手と長靴を用意する。
・鎌は根元が1番切れやすいため、根元を使って稲を切る。
・切ったらやさしく穂の方から置く(雑に扱わない)。

<稲架掛けのポイント>
・干したワラで交差させた稲の根元を縛る。
・縛ったら逆さまにして上から叩いて稲を固定する。
・穂を下向きにして稲架に掛ける。


参加社員の感想
初の稲刈りは1束ずつ刈るのがとても快感で楽しかったです。また、穂をやさしく扱うという点が食べ物を大切にしていくということにつながるのだと感じました。(鈴木)
昨年は不作のときにおこなったので、本格的な稲刈りは初めてでした。歩くのも大変で、刈るのも力が必要でワラで縛るのもコツを掴むまでが難しく、お米を作るのは手間がかかるということが実感できました。(小澤)
今年も稲刈りをさせていただきました。これまでと違い、今年は稲を縛るのに麻ヒモではなく、今年刈り取ったワラを使用して縛りました。ワラ2、3本で麻ヒモと同様に束ねることができ、環境にも優しく、再利用にもつながり、一石二鳥だと思いました。仕事でもそのような視点を持つことで、偏った固定観念の目で見ることから脱却していきたいと思いました。(杉浦)