4月クラブレース
5月19日(日)10:00-12:00
参加者:渡辺クルー、三島クルー
コース:湾内
順位:参加11艇着順4位、修正10位
風向・風速:南東~北東 中風、曇り
4月は自分の都合が合わず欠場、今回は3名で出場です。土曜日昼過ぎにマリーナに到着、早速練習をする準備をしましたが、風がかなりきつい状況です。一番やりたかったジェネカ―の手順確認、ジャイブ練習はできる状態ではないので諦め通常のタック練習のみとしました。強烈なブローが入る状況でリーフロープがスターンパルピットに引っ掛かりワンポイントリーフが使えなくなってしまいました。これ以上練習しても艇を壊す羽目になるため諦めました。
本日は朝ぱらっと雨が降り、曇りですが風は大してなさそうです。しかし昨日同様風が上がってくると判断しジェネカ―の偽装はせずに出艇、しかしスタート時には微風まで落ちてアウター有利で2線スタート、1レグは悪くなく、微風であったためジェネカ―の準備ができるほどでした。
赤ブイを回り、風が北東に振れて上がってきており、ジェネカ―、コードゼロ搭載艇は軒並み上り切れない状況で、抜けるチャンスでしたが前にいたアサマは上手くセールチェンジをしてその差は小さくなりません。結局着順4位、前年度優勝したため3%の原点があるため結局10位と言う結果に終わりました。今回は大したミスもなく、渡辺クルーの技量も上がってきており、加えて三島クルーもまだ各部の名称等覚えきれてませんが、今日のレースはまずまずの働きで将来が楽しみです。ヨットレースは仕事に要求される要素を多く包含しており、目指すところはヨット部員がダントツの仕事力をつけることです。
今回のレースの教訓は、
1.風が強くてもジェネカ―の偽装は必ずする
2.アウター有利でもあまり左側に突っこみすぎない
来月はエメラルド、3月のリベンジをすべく来週、前日の練習をしっかりして臨み、上位入賞を目指します。