12月度クラブレース

12月17日(日)10:00-11:30
参加者:シングルハンド
コース:湾内
天候、風向風速:晴れ、北西~南東の中風~強風
結果:6艇中着順4位、修正4位

今回は渡辺クルーが体調不良で休みのため、シングルハンド出場となりました。土曜日は雨が降り出す前に1時間ほど練習し、その後雨が降ってきて夜には止みましたが、夜中中かなりの風が吹いていました。朝になっても時折強いブローがマリーナ内に入ってきて、予報でも最大25kt程度となっています。シングルハンドではきついのですが、いざ出てみるとそれほどでもなく、十分コントロール可能な範囲の風でした。スタートは上々、赤ブイまでは調子が良かったものの、回航後の上りではタックが風が振れているのでオートパーロットを使用しても容易にできず、そのために2艇に抜かれてしまいました。残念ながら最後まで抜き返すことができず、4位でフィニッシュ、修正でも4位と言う結果に終わりました。本日は中風以上の風域の中で、かなり振れていたので難しいハンドリングでした。今回改めて渡辺クルーの存在は大きいと感じ、もしいてくれていたら、楽勝に上位入賞だったと考えます。来月は24年度第1回目、前日の練習をしっかり行い上位入賞を目指します。


スタート

2レグ

成績


11月度クラブレース

スタート


11月19日(日)10:00-11:50
参加者:私と渡辺クルーのダブルハンド
コース:湾内
天候、風向風速:晴れ、北西~南東の微風から中風
結果:7艇中着順3位、修正4位

土曜日は折からの強風で事前練習ができませんでした。日曜日の朝も風が未だ強そうですが、予報では弱くなるとのことです。船を出すと強弱とシフトが重なる難しいコンディションで、スタートがフリーでのスタートがさらに難しくします。入念に模擬スタートをして臨むも、スタートは1線であるもののポートタックであるため、他艇をよけながらのものとなり、後れを取りました。赤ブイは3番で回航したものの、牡蠣筏を避けるためのタックで順位を落としてしまい、ツブリコ回航後はJ24に先を越されるありさまとなりました。
2回目の赤ブイを周り、最終レグ、先行艇3艇には追い付けそうもなく、すぐ前のJ24を何とか追い越そうとしていたところ、風が上がってきてわが艇に有利な状況となり、紙側から追い抜きました。随分前を走っていた3艇はとっくにゴールしていたと思っていましたが、どうやらゴール前のラル(無風域)に捕まって止まっています。わが艇もそこに突入するも、風がかなりシフトしていながらもなんとか走らせ、さらに1艇抜き去り何とか着順は3位となりました。結局修正で4位となりましたが、今回のレースは久しぶりに大勢の参加と多くの船と絡みあえていいレースとなりました。来月は蒲郡で行われるレース支援のため欠場ですが、今年度は欠席が多かったため、総合でも5位と言う結果に終わりました。来年度は全参加を目指す所存です。


2レグ

最終レグ

成績


10月度クラブレース

10月15日(日)10:00-11:50
参加者:私と渡辺クルーのダブルハンド
コース:湾内
天候、風向風速:晴れ、北西~南東の微風から強風
結果:3艇中着順2位、修正2位

2ヵ月ぶりにダブルハンド出場と言うことで、練習をしたかったのですが土曜日はあいにくの雨で諦めました。今朝は何とか雨は上がりましたが、風が今一つです。スタート練習をしていると微風の中突如強いブローに見舞われ、また風のシフトがいつも以上に激しい状態です。スタート直後は微風、他艇は右海面、わが艇は左海面に展開したところ、全くの無風状態になり、3艇とも止まった状態でしたが、わずかに右海面の方が有利で先に動き出しました。このコース取りがもとで1回目の赤ブイは3位回航、ツブリコで何とか2位に浮上するも、首位のイエローマジックには追い付けず結果的に着順2位、修正2位でした。風邪の強弱とシフトがいつも以上に激しく、難しい操船でした。
最後にこの船も進水して10年以上経過しているため、色々な個所が悪くなり、泥縄式に修理してますが、今回はメインハリハードの外皮が剝けてしまったのとジブシートが完全に使えなくなりました。この1か月間で完全修復して来月のレースに臨みます。


スタート直後

赤ブイ回航前

3レグ

破損したジブシート

外皮が剥けたメインシート

成績


9月度クラブレース

スタート直後


9月17日(日)10:00-12:00
参加者:シングルハンド
コース:湾内
天候、風向風速:晴れ、南~南東の順風から中風
結果:5艇中着順4位、修正2位

2ヵ月ぶりの参加で、今回は渡辺クルーはお休みで、久しぶりに.のシングルハンドでの出場です。土曜日の練習は良い風が吹いており、上りのスラロームをやり、気持ちいセーリング日和でした。
さて本日ですが、微風と思いきや、中風程度のいい風が吹いています。一人は何かと気ぜわしく、十分余裕を持ったアクションが必要とされます。スタートは一撃流し込みスタート、これは上手く行き1レグの1/3程度まではトップでいることができましたが、コースが上手くありませんでした。左に行った艇団に抜かれ、赤ブイは3位回航、ツブリコはスピンを上げたビーナスに抜かれ4位でしたが、2度目の赤ブイは上りでビーナスを抜き去り3位となりました。このままゴールできると踏んでいましたが、ビーナスがスピンを上げて猛追してきて、ゴール直前に抜き去られ結局着順4位、修正2位となりました。
最終レグは風が安定しておりジェネカーを上げようと思えば上げれた風であり、これをしなかったために負けました。シングルハンドで風がまあまああるからと言って手抜きをしたしっぺ返しとなりました。
来月は再びダブルハンドでの出場、上位入所めざし十分な準備をして臨みます。


1レグ

2レグ

ゴール直前

成績


蒲郡回航

06:25志摩ヨットハーバー出港


7月17日(月)06:25-15:30
ひと人ヒトヨット大会2023に出場のため蒲郡へ回航(私と渡辺クルーのダブルハンド)

7月22日、23日に5年ぶりに開催せれるひと人ヒトヨット大会2023のために船を蒲郡まで回航しました。
今回の係留は、わがマリーナと同一資本の西浦マリーナで初めて入るところで、少し楽しみでもあります。
前日に必要な準備を終え、06:25に志摩ヨットハーバー出港し、09:00大王崎沖、10:00安乗灯台、12:00伊良湖水道通峡、15:30西浦マリーナへ入港しました。
道中は極めて順調でしたが、途中逆潮で速力が5ノット近くまで落ちましたが、結果的に8時間30分ほどで回航できました。初めての西浦マリーナ、少し戸惑ったものの問題なく係留でき、スタッフの方々も親切だったので助かりました。シャワーを借りて帰路につくものの、駅まで遠いのが難点で、シャワーを浴びてもそれ以上の汗をかきました。
今回の問題は、殺人的な暑さです。当然帽子は被っているのですが、耳に日焼け止めを塗り忘れたため、一日経った今でも火照りを感じますし、当日は帰路ずっと耳が痛いくらいでした。やはり麦わら帽子のような側が付いた帽子若しくは日焼け止めを良く塗って対策する必要があります。
5年ぶりの大会なので、わが艇の参加により少しでも参加者が喜んでもらえればと願っています。


早朝の御座岬

大王崎通過

伊良湖発電所通過