10月度クラブレース

スタート


10月16日(日)10:00-12:30
参加者:私と渡辺クルーのダブルハンド
コース:湾内
天候、風向風速:曇り、北~南東 微風から中風
結果:6艇中着順3位、修正2位

久しぶりのレース出場、土曜日はジェネカーも艤装して練習しました。ジャイブ練習で巻き取らずにジャイブする方法を試したのに上手く行きません、以前は上手くやれてたのに不思議に思ってわが艇をメンテナンスしてもらっているプロの水越さんに確認したところジェネカーのセットのしかたによりジャイブ方法が変わるとのこと、ようやく理解できました。
土曜日の夜は雨が降ったものの、日曜日は雲はあるものの晴れており、6艇の参加です。スタートはフリーでのスタートでしたが上1番で久しぶりのいいスタートです、運がいいことにところどころブローがあり、気付いたら最初の赤ブイはトップ回航です。しかし変則的な北東の風にも関わらず、回航後のレグを長くとったため、3艇に抜かれる羽目になり、ツブリコは4番手になりました。回航後すかさずジェネカーを展開し再び抜き返し最後の赤ブイは2番手で回航しました。順調に最終レグを航走してましたが、ゴール直前にラル(無風地帯)に捕まり、ものすごい勢いでブローに乗ったビーナスに抜かれ6秒差で着順が3位になってしまいました。
結果的に6艇中着順3位、修正2位で終わりました。何といっても最初の赤ブイ回航後のコースミスが痛かったので、次回以降フリーの場合は要注意とします。あとはたいしたミスもなく上手く行きましたので、来月のレースも上位入賞を目指します。


1レグ

3レグ

最終レグ

成績


9月度クラブレース

朝の幻想的な風景


9月18日(日)台風14号接近に伴いノーレース

6月出場以来、今月で3ヵ月連続レースできずの状態です。今月は台風なのでやむを得ないのですが、エンジン制御基板を交換したため、その確認のためにマリーナへ行きました。数回起動発停をし、正常に発停できることが確認できました。

せっかくマリーナへ来たので、非常に蒸し暑くもあったので久しぶりにロッジに泊まりました。ここは大自然の中のマリーナであり、時折季節を問わず素晴らしい景色を見ることができます。土曜日は終日雨、今朝も雨でしたが時折晴れ間が見え、また雨が降り出すと言った具合ですが、一瞬晴れた状態のまま雨がざっと降り、とても幻想的な風景になったのですかさず写真を撮りました。ロッジの部屋は窓に向かって長椅子があり、そこから風景を眺めて楽しむことができ、飽きることがありません。
来月はレース開催を祈念し、しっかり前日に練習して臨みたいと思います。


あいにくの雨


8月度クラブレース

雨模様


8月21日(日)
天候:雨

連休中の16日にエンジントラブルが発覚、エンジン用スイッチボックスが原因と判断して交換してもらいました。今朝は一発で始動し全く問題なかったのですが、一度エンジンを切って艤装をして再スタートしようとしたところ、エンジンスイッチが入らない現象が再発しました。合わせて、何回かやっているうちにエンジンがかかり、今度は停止できない状態となり、次はエンジンがかからなくなる等々、原因はスイッチボックスではなく、1年ほど前に交換したばかりのエンジン制御基板が怪しいとのことです。エンジン始動用バッテリーの接触の可能性もあるため確認しましたが、全く問題ありません。気まぐれでエンジンが切れなかったり、始動できなくなるのは困るため欠場としました。
本日はイエローマジックとわが艇のみ、従って、レースは中止となりました。参加者が少なくなっていることも気になりますが、まずは来月エンジンをしっかり治して、土曜日十分練習してレースに臨む所存です。


交換したスイッチボックス(左の黒色)


ホームポート回航

御津マリーナ出港


7月17日(日)開催予定であった「人・ひと・ヒトヨット大会in蒲郡」は、流行り病の状況に鑑み中止ということになりました。これにより、弊社は社有ヨットを志摩から10時間かけて回航し、帰投までの計画の段取りも終えていたため、残念至極の想いです。しかしながら執行部が考えて意思決定したことなので、やむを得ないですが、執行部の方には開催有無の意思決定期限を設けてもらえるようお願いしました。
日曜日夕方に蒲郡に移動し、月曜日早朝からの回航です。日曜日夕方はゲリラ豪雨状態、翌日月曜日は曇天です。涼しくていいのですが、霧が気になります。船乗りにとって一番厄介なのは霧であり、しかも濃霧は危険極まりないためぜひとも避けたいところですが、幸いにも霧には捕まりませんでした。05:20御津マリーナ出港、08:45に伊良湖水道通峡、大王崎11:40,志摩ヨットハーバー着が14:40でした。9時間20分で往路より少し早かったことになり、極めて順調に進みました。
道中は曇天から曇りがかった晴天に変わりかなり暑くなりましたが、海況が波1、うねり3という状況で、風が南の微風であるため普通の人は船酔いの状態で、案の定渡辺クルーもグロッキーな状態でした。写真に捉えることはできませんでしたが、スナメリらしきものも見えましたし、何より安全に帰投できたので良かったです。
来月はクラブレース、今月は欠場したため暑い最中ですが前日しっかり練習して上位入賞を目指します。


曇天の三河湾

伊良湖水道

大王崎

ホームポート着

太平洋のセルリアンブルーの海


ヨット回航

日出前の出港


7月17日(日)に5年ぶりに開催されるひと・人・ヒトヨット大会in蒲郡というイベントに会社で参加するためにヨットを蒲郡御津マリーナまで回航しました。久しぶりの別寄港地であり、この2年間はロングレースもないためGPSを使用しての航海もありませんでした。前日にマリーナへ移動し7月13日(水)04:50出港、大王崎に07:20頃、伊良湖水道10:45頃、御津マリーナ着は14:30で10時間弱、昼からはセールの影ができないためとても暑かったです。今回の回航でGPSが故障していることが判明、慣れた場所であることと調子は悪くても補用のGPSが稼働するため何とかなりました。故障続きだったエンジンも快調そのもの、オートパイロットの座金が飛んでしまったというハプニング以外は極めて順調でした。全般を通じ感覚が鈍ったと言うことはなかったのですが、日々の機器の手入れの大切さを実感し、今後は長期間使っていない機器も定期的に作動点検をするとともに、手入れもしようと決意しました。


大王崎通過

伊良湖水道

御津マリーナ着