3月度練習

ジェネカー展張


3月11日(土)09:30-11:00
参加者:私と渡辺クルーのダブルハンド
天候、風向風速:晴れ、北後南の微風

来週のレースは業務の関係で欠場するため、本日は短い時間ながら練習をしました。
予報通り微風であり、海面はべたなぎの状態でしたが、わずかに北風のブローが右海面にあったため、その中でジェネカーの練習をしました。何とかセールがはらむ程度ですが、1回ジャイブも行ったら風が南に変わり、クローズドホールドへ。微風状態に変わらずしばらく帆走しましたが諦めて帰投しました。
短い時間で会っても1ヶ月に一度は感覚を維持するためにも練習が必要であり、有意義なものになりました。


クローズドホールド


2月度クラブレース

風が強いうえに雨が降り出したマリーナ


2月19日(日)10:00-
参加者:私と渡辺クルーのダブルハンド
コース:湾内
天候、風向風速:曇りのち雨、南西の強風(強風波浪注意報)
結果:DNS

エンジン故障から艇が復帰し、土曜日は1時間30分ほどジェネカーのトレーニングをしました。
夜中過ぎから風が上がってきて、朝は強風でレース海面の色が違うほど風が吹いており、強風波浪注意報も出ています。マリーナスタッフもノーレースだと思っていたそうですが、2艇出場すると言うことでレース決行となりました。わが艇は、やはりエンジンが直ったばかりの状態でさらに船を壊すのが怖いため、出場を取りやめました。渡辺クルーもいるため、デッキ掃除を手伝ってもらい、かなりきれいになりました。
弁当は発注済であったため、昼まで読書をして過ごし、弁当を頂いて帰りました。
来月は業務の関係で欠場、次回は4月となります。3月欠場の代わりに練習をするため、その模様をアップ予定です。


1月度クラブレース

シリンダーヘッドを外したエンジン


1月15日(日)10:00-12:00
参加者:私と渡辺クルーのダブルハンド
コース:湾内
天候、風向風速:晴れ、北西 中風から強風
結果:6艇中着順4位、修正3位

今日は3か月ぶりのレース参加となりました。写真の通り、わが艇のエンジンは故障し、シリンダーヘッドが外された状態で修理は1月末までかかるとのこと、従って今回はマリーナ所有のJ24で出場することになりました。
土曜日から練習しようと思いましたが、あいにくの雨なので断念しました。日曜日はいい天気でマリーナ内は静寂そのものでしたが、いざ出艇してみると8-10m/secの中風以上のコンディションです。
スタートは操船がやり易いため、第一線でいい位置からできました。大型艇のオアシスと絡みながらついていこうと思いましたが、わが艇は左海面へ、オアシスや他の艇は右海面へ、このコースが上手くなく、結局トップだったのが赤ブイ回航時は4位へ転落、ツブリコ回航時はジブセールの形状が悪いのも災いして5位に転落しました。最終レグ何とか挽回を試み何とか着順4位でフィニッシュ、修正は3位と言う結果になりました。
今回の反省は、1レグのコース取りで、左海面へ行ったのは失敗でした。また風が落ちると読んでいたのですが、一向に落ちずジェノアを選択したのもミスでした。ミスはあれど渡辺クルーは初めてのJ24で、いい経験になったと思います。
今年度から終了後には弁当を食べながらのパーティーをやることになり、3年前まで続いていたスタイルに戻りつつあります。やはりレース仲間とレースを振り返りながら、各艇のコメントを聞くのも面白く、ようやく通常に戻りつつあるのを実感できました。来月はエンジンの修理を終え、土曜日みっちり練習し上位入賞を目指します。


J24

スタート直後

1レグ

パーティー

成績


12月度クラブレース

黒いほど風が吹いている海面


12月18日(日)
参加者:私と渡辺クルーのダブルハンド
コース:DNF
天候、風向風速:晴れ、北風の強風

エンジントラブルに見舞われたわが艇は、結局簡単な修理では終わらず吸排気弁の異常と推定され、更なる分解調査が必要とのことで、最悪はエンジンを下ろしての大修理となるそうです。早期に解決して、来年1月からは通常にレース参加できることを願うばかりです。

土曜日はあいにくの冷たい雨、特に準備もできないため読書して過ごしました。日曜日はどのみち自分の船では出れないのでマリーナ所有のJ24で出場するつもりでした。しかし、予報は強風で昼近くにはさらに吹き上がるとのこと、慣れない船で渡辺クルーが怪我をしても困りますし、また風が吹き上がった時に艇が破損する恐れがあるため今回は出場を断念しました。
時間があるため渡辺クルーにも手伝ってもらいキャビンの掃除を行いました。普段見過ごしていた汚れも取れ、すっかりきれいになりました。しかし、高齢の年末船底掃除はエンジン故障のため順延ですが、これも毎年一人ですが、渡辺クルーにも手伝ってもらい念入りに行えるため、そちらに期待します。
ここ2か月レースができず、来年1月もエンジンの修理次第と言うところがあり心許ない限りです。コロナ前はどんな台風以外の天候であろうと皆レースをやってましたが、残念ながらコロナで一変してしまいました。真のパンデミックではなく、インフォディックによりこうなったことにも意味があると思われますが、未だ答えは見えません。

今年の成績は11回中4回出場で総合3位、天候不良で中止になったこともありますが、来年は何とか全部出場できるよう業務の調整をし、コロナ騒動を憂えることなく練習をさらに充実させ、いいレースができるよう心がけます。


マリーナ内の強いブロー

年間順位


11月度クラブレース

雨模様


11月20日(日)
参加者:私と渡辺クルーのダブルハンド
コース:ノーレース
天候、風向風速:雨、強風注意報発令

日曜日の予報は雨なので、土曜日の練習はみっちりやろうと思い出艇したらエンジンの回転数が2千回転までしか上がらず、排気口から黒煙が出ています。練習どころではないためすぐに引き返しマリーナスタッフに相談、プロペラに何かが絡んでいる可能性があるとのこと、潜って確認する必要があります。スタッフにウェットスーツを借りて自分がもぐることにしました。思ったより水温は低くなく助かりましたが、それでも冷たいのは変わりありません。プロペラ回りには特に異常は認められず、何かが絡んでいるわけでもありませんでした。スタッフのアドバイス通り、フォールディングプロペラのプロペラのギア部に貝がついている可能性もあるため数回プロペラの開閉動作をして終了としました。
日曜日は朝から雨ですが、風は穏やかです。艇長会議の際に「強風注意報が出ている」とのこと、東の風の際は山が遮るためマリーナ内は風の影響がありません。レースメンバーの一人が英虞湾の人で、すでにかなり時化ており、危険であると言っていたため、ノーレースとなりました。
来月はエンジンの確認を万全にし、土曜日しっかり練習し本年最後のレースに臨みます。


穏やかなマリーナ内

潜水作業